### プロジェクト11 LCD **1. 説明** Arduino I2C 1602 LCDは、MCU開発ボードが外部センサーやモジュールと接続するための一般的な補助デバイスです。16文字×2行のLCD画面と調整可能な輝度を備えています。このプログラム可能なモジュールは、データの編集、表示、管理に便利です。さらに、文字や数字だけでなく、温度、湿度、圧力などのセンサー値も表示できます。 その使いやすさから、このディスプレイはスマートホーム製品、産業監視システム、ロボット制御システム、自動車電子システムなど多くの分野で広く利用されています。 **2. 動作原理** ![](media/A129.png) IIC通信の原理と同じです。基盤となる機能はライブラリにパッケージ化されているため、直接呼び出すことができます。興味があれば、基盤となる駆動原理をさらに詳しく調べてみてください。 **3. 配線図** ![](media/A130.png) **4. テストコード** 1. 基本のコードブロックを2つドラッグします。 ![](media/A131.png) 2. 「LCD」から「init LCD」ブロックをドラッグし、I2Cアドレスを0x27に設定します。 ![](media/A132.png) 3. 「LCD back light」ブロックをドラッグし、ONに設定します。バックライトがないと文字が見づらくなります。 ![](media/A133.png) 4. 「LCD cursor position」ブロックをドラッグし、xを3、yを0に設定します。「LCD print」ブロックを追加し、空欄に「keyestudio」と入力します。 ![](media/A134.png) 5. 「LCD cursor position」ブロックをドラッグし、xを2、yを1に設定します。「LCD print」ブロックを追加し、空欄に「Hello,world!」と入力します。 ![](media/A135.png) **完成コード:** ![](media/A136.png) **5. テスト結果** 配線を接続しコードをアップロードした後、LCDの電源を入れると、「Hello, world!」と「keyestudio!」がLCDに表示されます。 文字が不鮮明な場合は、小さなマイナスドライバーでバックライトのポテンショメーターを調整してください。 ![](media/A137.png) **6. コード説明** 1. IIC通信アドレスを設定します。このプロジェクトではLCD 1602のアドレスは0x27です。 ![](media/A138.png) 2. LCDのバックライトを制御します。バックライトがONだと表示される文字がよりはっきり見えます。 ![](media/A139.png) 3. カーソル位置を設定します。x軸とy軸で正確な位置を指定します。設定可能な値はX: 0-15、Y: 0-1です。 ![](media/A140.png) 4. LCDに文字を表示します。空欄には文字や変数を入力でき、センサーやモジュールからの値を表示するのに便利です。 ![](media/A141.png) 5. 表示位置でカーソルを点滅させます。デフォルトではカーソルは非アクティブです。 ![](media/A142.png)